3人の中で最初に旅立てることが一番の幸せです

最後の手紙

父親である私、そしてお母さん、息子。

3人の中で、自分が一番最初に旅立てることは、何よりも嬉しいことです。

誰を見送ることもなく、私が二人に見送ってもらえたら、父として男として、最高の終わり方だと思います。

 

家族になったときから、2人の健康をいつも願っていました。

息子である君が産まれてからは、君から与えられた幸せと、そして心配事もたくさんありました。

世の中に、こんなにも愛おしいと思える存在が有るなんて。

そう思える分、君に何か有ったらどうしよう。

そう考えてしまうことも時々ありました。

風邪をひいて熱を出してしまったり、お腹が痛いとか、ほんの少しの事でも心配になってしまう。

大げさなのはわかっているけれど、それでも、もしかして・・・と不安になってしまう。

 

父親と母親。

子供にとってはどちらも大きな存在で、必要な存在だと思います。

それでも、もし神様が、父と母のどちらかを奪い去るとしたら、私は何の躊躇もなく君と母を残していくことができる。

 

決して長い人生では無かったけれど、君たちのおかげでもう充分に幸せでいられることができました。

本当にありがとう。

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